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更年期とアンチエイジング

更年期障害とアンチエイジングについての情報をお届けします



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加齢による体の組織の衰えの中で、代表的なのが骨の老化です。
 
若い頃は新陳代謝が活発なため、
骨を作る骨芽細胞と古い骨質を溶かして吸収する破骨細胞のバランスが
うまくとれているので、新しい骨がどんどん作られるものです。
 
しかし、歳をとると骨芽細胞よりも破骨細胞の方が活性化してしまい
新しい骨が生成されにくくなり骨量が減ります。
 
そのため骨がもろくなって少しの衝撃でも折れやすくなってしまいます。
スポンジのようにスカスカになる骨粗鬆症は代表的な老化現象です。
 
症状が進むと、筋肉や神経などにも悪影響を及ぼし
体の痛みや歩行困難、転倒頻度が増えるほか
食欲減退や胸つかえなどの症状が出ると日常生活に支障をきたします。
 
普段からカルシウムを多く摂取したり、運動することは
骨を丈夫にするためには重要なことですが
女性ホルモンも骨の形成に大きく関与しています。
 
更年期を迎えるころから女性ホルモンの減少により骨密度が低下していきます。
それに加えて、食欲不振や無気力などの症状が出ると
栄養不足や運動不足で、カルシウムの吸収に拍車をかけることとなります。
 
更年期の不快な症状を緩和させる方法として運動が挙げられますが
気分が回復するだけでなく、大切な骨の健康にも有効であるといえます。
 
 
 
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